2月12日に、ビバリーヒルトンに滞在中、自室で亡くなった、ホイットニー・ヒューストンのメモリアルが、ホテル前に、ファンによって作られました。今週末で、2週間になるので、そろそろ片付けられるのではと思い、今日行って来ました。左上に映っているビルは、センチュリー・シティーです。
アメリカでは、有名人だけでなく、交通事故や事件に巻き込まれて、人が亡くなると、こうやって、亡くなった場所に、自然にメモリアルが出来ることも、珍しくはありません。花やキャンドルを始め、亡くなった人の写真、特に子供の場合は、縫い包み等が持ち寄られます。同時に、亡くなった人や、その家族に向ける、手紙も置かれます。


ハロー・キティーの縫い包みもありました。

白いバラで、隠れている部分もありますが、分かる範囲で和訳します。
「ホイットニー、
あなたの思い出は、生き続けます。あなたの音楽は、私達を、(?感動させ?)、(?感動させ続けます。?) あなたは、素晴らしい声がありました。いつまでも、あなたを愛し続けます。安らかに、お休み下さい、美しい天使。」
これは、恐らく、何かの箱の内側を使ったのだと思います。
「世界で一番美しい声へ
あなたを愛しています、ホイットニー
安らかに、お休み下さい。」こうやって、アメリカ人は、必ずしもお金をかけなくても、手作りで、心がこもったことをします。

額入りの写真の手前のキャンドルには、ホイットニーらしき写真が貼ってありますが、これも、恐らく、手作りでしょう。

これは、手さげの紙袋の脇を切って広げ、内側に書いた様です。
「左:側私達は、ホイットニーを愛しています。
中央:たいまつを、永遠に燃やし続けよう。
右側 :子供達は未来。子供達に良く教えて、導こう。(The Greatest Love of All の歌詞)」ところで、一体どうして、日本語では、「ホイットニー」と表記するのでしょうか?どう頑張って聞いても、「ウィットニー」にしか聞こえません。せめてファンなら、「ウィットニー」と発音して下さい。名前をきちんと発音しない、発音しようという努力をしないのは、失礼です。英語の名前を、全く同じ音で、カタカナ表記をするのは不可能ですが、より近い音で表記できるのに、わざわざ違う音で表記する意味がないです。
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