今日は、ロサンゼルスでは、強風が吹いていました。ロサンゼルス近郊では、大木や電柱が倒れる程の強風が吹くことも、珍しくありません。昨年のクリスマス前にも、強風が吹き、大木が、駐車していた車や、家の上に倒れ、被害を出した上、電線が突風で引っ張られることによる停電が、ロサンゼルス全域で起こりました。ロサンゼルス国際空港も、停電のため、一時閉鎖になりました。
ガイドブックにも出ている、ベニス地区では、夜になっても、電気が復旧しないため、テーブルに蝋燭を立てて、食事を出すレストランの様子が、ニュースで流れました。ダウンタウンの北東のパサディナでは、停電した地域が広く、復旧工事に時間がかかり、1週間経っても、停電したままの地区もあり、腹を立てた住民が、復旧工事をしている電気会社の職員に対し、「殺してやる!」と脅迫したため、逮捕される事件まで、起こっています。
今日の突風は、被害を出す程ではありませんでしたが、かなりのものでした。サンタモニカの、サード・ストリート・プロムネードには、噴水があります。噴水の右側の道路が濡れているのに気が付きませんか?

これが原因です。水が右斜め横に向いているのが分かります。

下の写真は、サンタモニカ・プレース屋上のレストランです。最初に前を通った時には、赤い傘も、その右のヒーターも、立っていました。「こんなに風が凄いのに、傘を開いたままだ。」と思って、通り越しました。戻って来た時に、傘が倒れているのが見えて、「やっぱり」と思った途端、ガチャーン!と物凄い音がして、右のヒーターが、倒れました。
突風が吹いている日は、噴水の風下と、倒れやすい物の側を通らないように!
☆☆ランキングに参加しています。☆☆
↓クリック応援お願いします。m(_ _)m↓

カリフォルニア州(海外生活・情報) ブログランキングへ