
日本のレストランでも、ステーキをオーダーすると、焼き方を訊かれます。焼き方は、殆どどこでも、焼けている方から、「ウェルダン」(Well done)、「ミディアム」(Medium)、「レア」(Rare)の3種類です。最近は、ミディアムとレアの間の、「ミディアム・レア」(Medium rare)があるレストランもありますが、数は少ない様です。
長年アメリカに住んでいて、日本から来る友人、知人と、ステーキを食べに行った経験から、日本人は、ミディアムがお好きな方が多い様です。ところが、アメリカで、ミディアムをオーダーすると、日本のミディアムより、よく焼けています。
これは、アメリカでは、肉の焼き方が、日本の3種類は勿論、ミディアム・レアも含めた4種類より多く、細かく分かれているからです。アメリカでの、肉の焼き方は、下記6種類です。

日本のミディアムは、アメリカではmedium rareです。但し、日本でも、ミディアム・レアがあるレストランのミディアムだと、アメリカでもMediumの可能性もあります。
又、霜降りのビーフに慣れている日本人には、アメリカのステーキは、固いと感じられます。一番、柔らかいのが、Filet Mignon(フィレ・ミニオン)、次が、Rib Eye(リブ・アイ)と呼ばれるステーキです。値段もその順に高いですが、日本から比べたら、遥かに安いです。

Filet Mignon(フィレ・ミニオン)

Rib Eye(リブ・アイ)
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