ロサンゼルス・ドジャースが、ベテランの中継ぎ投手、ブライアン・ウィルソンを、DFA(戦力外)にしました。
キャリア2回目のトミー・ジョン手術から回復したウィルソンは、2013年7月にドジャースと契約し、マイナーリーグで調整後ドジャースに合流し、18試合に登板し2勝1敗、防御率0.66の好成績を記録しました。
ウィルソンとの再契約は、ドジャースにとって昨オフの最優先課題の1つで、1年目1,000万ドル、2年目950万ドルのプレーヤーオプションの契約を交わしました。
ところが昨シーズン開幕直後に、肘の痛みを訴えDL(故障者リスト)入りし、復帰後も球速が戻らず、防御率4.66、WHIPはキャリア最悪の1.614に終わりました。シーズン終了後、ウィルソンは2年目950万ドルの契約オプションを行使していました。
ドジャースのGMファラン・ザイディは、「この次点で、リリーフ投手で上位7名に入ると感じなかった。」と、DFAの決断に至った理由について語っています。上位7名というのは、通常メジャー25名ロスターは、野手が13名、投手が12名、投手の内訳は先発が5名、リリーフ7名で構成されるからです。
ドジャースのブルペンの防御率は、昨シーズンナショナルリーグで12位に終わっていて、今オフには既に、ジョエル・ペラルタ、クリス・ハッチャー、ホアン・ニカシオを、トレードで獲得しています。
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