I Love LA! ロサンゼルス旅行情報

この「May the force」の「force」と、5月4日、「May the forth」の「forth」の発音が似ていることからの駄洒落で、今日がスターウォーズの日になりました。

そこで、今日はツイターでも、「May the fourth be with you!」（5月4日が共にあらんことを）とツイートしている人達が沢山います。

下は、メジャーリーグ、マイアミ・マーリンズのツイートです。マーリンズは、今日はロサンゼルス・ドジャーズと対戦して、9回サヨナラ勝ちしています。どうやら、May the fourthがマーリンズと共にあった様です。

May the Fourth Be With #Marlins Fans! | #OnCloudConine http://t.co/QYOGrcv3e4 pic.twitter.com/r6jrFu8wiz

— Miami Marlins (@Marlins) May 5, 2014

これは、プロ・バスケットボール・リーグNBAの、トロント・ラプターズのツイートです。今日行われた、プレーオフの対ブルックリン･ネッツとのシリーズのゲーム7中にツイートされました。写真上部にある「Do, or do not. There is no try.」（やるかやらないか。やってみるのではない。）は、ヨーダがルークに言った言葉です。このツイート中の「May the fourth」は5月4日ではなくて、「4thが共にあらんことを」で、「バスケットボールの試合の第4コーターが、共にあらんことを」という意味です。「4日」と「第4コーター」を引っ掛けたジョークです。残念ながら、第4コーターは、ネッツと共にあり、ラプターズは1点差で破れ、シリーズに敗退しました。

May The Fourth Be With You... And Us. 4th Quarter Time. #WeTheNorth #WeTheFourth #RTZ: pic.twitter.com/kAhCKcBX1X

— Toronto Raptors (@Raptors) May 4, 2014

そしてこれは、プロ･アイスホッケー･リーグNHLの、ロサンゼルス・キングスのマスコット、ベイリーがツイートした写真です。向かって右のジェダイの服装をしいるのがベイリーで、左のダースベイダーの服装をしているのは、ダックスのマスコット、ワイルド･ウィングです。キングスは、現在プレーオフ2回戦で、アナハイム･ダックスと対戦しています。そこで、5月4日の駄洒落に加え、スターウォーズの「ダークサイド」の「ダーク」と、「ダックス」の「ダック」の駄洒落も、今日はキングスファンのツイートで見られました。写真下部の文は、「我々は、決してダック･サイドに寝返ることはない。5月4日が、今日キングス･ファンと共にあらんことを。」という意味です。

May the Fourth be with you! pic.twitter.com/XoJhJ0khEL

— Bailey LA Kings (@BaileyLAKings) May 4, 2014

ところで、ロサンゼルス・キングスは、サンノゼ･シャークスを相手のプレーオフ1一回戦で、3連敗のスタートとなり、絶体絶命の危機に陥りました。NHLで3連敗から4連勝してシリーズに勝ったチームは、過去に3チームしかありませんでした。ところがそこから勝ち続け、3連敗後4連勝してシリーズに勝った、史上4チーム目になりました。ダックスとの2回戦のゲーム1でも、終盤まで1-2と苦戦していましたが、なんと残り7秒で同点に追いつき、延長で勝ちました。キングスには、フォースが共にあるのかもしれません。

トレーダー・ジョーズは、低価格で質の良い食品で知られている、小型スーパーで、数は、大型チェーンスーパーに比べると少ないですが、ロサンゼルス全域に、店舗があります。数ヶ月前にも、何かの食品が、リコールになったことがあります。

私は、アメリカ生活が長いので、今更、驚くことはなく、むしろ、久しぶりに、日本に遊びに行くと、以前に住んでいた時とは違って、驚いたり、そう言えばそうだったと、改めて、認識したりしますが、ロサンゼルスに来た直後は、結構、驚くことがありました。

まず、テレビのコーマーシャルを見て気が付いたことは、関節炎の痛み止めの薬のコマーシャルの多さです。腰痛に効く薬や製品のコマーシャルも多いです。逆に、日本では多いのに、アメリカではないのが、肩こりに効く、サロンパスや、ピップエレキバンの様な商品のコマーシャルです。日本は、肩がこる社会で、アメリカは、関節や腰が痛くなる社会です。アメリカ人は、日本人に比べて、歩くことが少ないので、筋肉が弱まって、関節や、腰に負担がかかるのだと思います。関節炎は、高タンパク質、高脂肪の食生活も、大きな要因でしょう。腰痛は、柔らかかったり、古いマットレスで寝ていることも、原因です。

製品のコマーシャルの他にも、気が付いたことは、食品を中心とした、様々の製品のリコールが多いことです。リコールのニュースがあっても、「又か」という感じで、驚きもしません。食品のリコールは、記載されていない、本来なら入っていない食品が、紛れ込んでしまって、その食品にアレルギーがある人にとって危険という、衛生上は問題無いものから、大腸菌、サルモネラ菌の汚染によるもの、工業用オイルや、壊れた機械の破片が紛れ込んでしまったというような、極めて危険なものまであります。

こういうリコールが、テレビのニュースを見ていると、ちょくちょくあります。とは言うものの、ニュースでリコールをやっていても、ロサンゼルスでや、カリフォルニアでは販売されていないという物も、多いです。又、実際にリコールされている食品でも、その中で汚染されているのは、ごく一部で、被害に遭う確率は、極めて低いことが、殆どです。

だからと言って、安心という訳にも行きません。子供に食べさせる物、特に、赤ちゃんのベイビー・フードやミルクのフォーミュラーは、充分注意が必要です。

そこで、私には、１つのルールがあり、必ず、それを守っています。生鮮食料品以外の、缶詰、瓶詰め、ボトル入り等の食品は、殆どが、常時使う物です。ケチャップ、マヨネーズ、サラダ・ドレッシング、様々なソース類、缶詰等は、常に、買い置きをしている人も、多いと思います。私も、無くなって、慌てて買いに行くのは、不都合なのと、セールになっていなくても、買わないといけないので、残り少ないものは、頭の中に入れておき、セールの時に買っておく様にしています。

これは、食品のリコール対策にもなります。買い置きをしておくと、実際に食べるのは、買ってから、ある程度、日にちが経っています。そこで、汚染されているなら、食べ始める前に、リコールになるはずです。

普通に買い置きをしているだけでも、リコール対策になりますが、更に進んで、買ってから、数週間は、使わなく済む程度、現在あるものが、かなり残っている時点で、買うようにしています。子供や赤ちゃんに食べさせる物なら、最低、3週間は置きたいです。もし、無くなったことに気がついて、慌てて買う場合は、賞味期限を見て、期限が早く来る物、つまり古い物を、買います。古い物なら、もし汚染されていたら、既にリコールになっているはずです。店に到着したばかりのものは、汚染されていても、まだリコールになっていない可能性が高いです。

ここで問題ですが、日本なら、賞味期限が来るのが早いものは、通常手前にあります。又は、同じ賞味期限のものが、売切れるまで、新しい商品を、陳列しない店もあります。ところが、アメリカ人は、大雑把なので、新しい物が手前にあって、古い物が、後ろにあることも、しばしばあります。酷い時になると、賞味期限が切れた商品が、置いてあることもあります。店員が、商品を補給する際に、置いてある商品を一旦出して、新しい商品を補給した後に、前からあった物を、手前に入れるということをしないで、次々と、手前に補給していくからです。そこで、手前にある物が、古い物だと決め付けてしまわないで、後ろにある物の賞味期限も、見てみた方が良いです。

前述した通り、実際に汚染された商品を買ったり、食べたりする可能性は、極めて低いので、神経質になる必要はないですが、可能性はゼロではないです。ちょっとしたことを、心がけるだけで、安心して食品が使えるし、無くなってから慌てて買って、定価で買わないといけないということもなくなるので、節約にもなります。缶詰類や、シリアルの買い置きは、災害時の非常食対策にもなります。

マカフリーさんは、写真から、iPhoneを持っている人を特定し、名札から、その男性の名前が、Nelson（ネルソン）であることに気が付きました。そして、写真の中から20枚を、自身のフェイスブックのアルバムに、Stolen iPhone Adventures（盗まれたiPhoneの冒険）　と題して、表示しました。

マカフリーさんは、写真にコメントも付けています。まず、下のネルソンの写真に、「これがネルソン。ネルソンは、私の盗まれたiPhoneを持っています。」とコメントして紹介しています。



ネルソンの彼女の写真には、「これがネルソンの彼女」「スパで働いている。」とコメントを付け、他の職員や、景色や船内の写真も紹介しています。そして、最後は、ネルソンが撮った、下の写真に、「ネルソンが、私の盗まれたiPhoneを使って、自分の生活の全てを写真に残す程、愛しているディズニー・ワンダーに乾杯。」と締めくくっています。



マカフリーさんが、この盗まれた写真を自身のフェイスブックに表示した時点では、フェイスブックの設定が、プライベートになっていて、フレンドだけが閲覧できる様になっていました。ところが、友人からパブリックにして、誰でも閲覧出来る様に変更するよう勧められ、他のアルバムの写真は、フレンドだけが見られる設定のままですが、このアルバムだけは、誰でも見られる設定に変更しました。月曜日の夜に設定を変えてから、既に3000回を越える閲覧がありました。

マカフリーさんは、フェイスブックのこのアルバムに、「ディズニークルーズラインに連絡して、写真を送りました。電話が戻って来て、ディズニーランドの無料チケットが貰えるといいわ。」とコメントしています。

ディズニークルーズは、マカフリーさんの電話を発見していて、ネルソンは、謹慎処分になっています。マカフリーさんが、ディズニーランドの無料チケットがもらえるかどうかは、現時点では不明です。