まずは、人気トップのコマーシャルです。これが、アンケートで、1位になりました。説明の必要はないと思います。単に、楽しくて、可愛いです。お楽しみ下さい。
VIDEO さて、こちらが、物議を醸したクリント・イーストウッドが出演している、自動車メーカー、クライスラーの、スーパーボウル様コマーシャルです。何故、物議を醸したかを話すと、少し長くなります。
クリント・イーストウッドは、共和党指示で、保守派として知られています。現在、アメリカでは、共和党の大統領予備選の真っ最中ですが、予備選に向ける活動が始まる前には、共和党内で、クリントを大統領候補者にしようと、リクルート活動があったくらいです。
但し、クリントは、映画「トュルー・クライム」では、死刑制度に問題提議をしているし、同姓婚にも賛成なので、必ずしも保守派とは言えません。保守派は、死刑制度存続賛成、同姓婚反対の立場です。
アメリカでは、オバマ大統領が就任直後、デトロイトに本拠を置いた、倒産寸前の自動車メーカー3社、フォード、クライスラー、ゲネラル・モータースに、国民の税金をつぎ込んで、救済しました。これには、保守の共和党が反対していました。
このコマーシャルは、「デトロイトを救済した」オバマ大統領指示と解釈され、それに、共和党支持のはずのクリントが出演したことが、共和党支持者の間で、物議を醸しています。
VIDEO 「今は、ハーフタイムだ。両チーム共、ロッカールームで、どうしたら後半に勝てるかと、話し合っている。アメリカもハーフタイムだ。人々は、失業して、傷ついている。そして、誰もが、どうしたらカムバックできるかと、考えている。ゲームではないので、誰もが、怯えている。デトロイトの人々は、それが分かっている。もう少しで、全てを失う所だったからだ。ところが、力を合わせて、今では、再び、戦っている。私も、幾つもの辛い時代、自分の人生の低迷、お互いが理解しあえないことを見て来た。辛い時代で道に迷い、霧、分裂、意見が違う者同士の非難が、先に何があるかを見るのを、困難にしている。しかし、様々な事を試してみた後、アメリカ人は、必ず、正しいことの周りに終結し、1つになって、行動する。何故なら、それが我々の性分だからだ。我々は、辛い時代を抜け出す道を見つけ出し、見つけられなかったら、道を造る。唯一、大切なことは、先に何があるか、どうやって後ろから追い抜くか、どうやって1つになるか、そして、どうやって勝つかだ。デトロイトが、それが可能だと、示してくれた。デトロイトにとっての真実は、アメリカ全体にとっての真実だ。この国は、パンチ1つでノックアウトされない。すぐに立ち上がって、立ち上がった時には、世界が我々のエンジンが唸るのを聞くことになる。そうだ、今は、ハーフタイムだ。そして、後半が、始まろうとしている。」 「今は、ハーフタイムだ。」で始まりますが、ハーフタイム中、後半が始まる直前に、放送されました。試合は、前半、1点負けていたニューヨーク・ジャイアンツが、後ろから追い抜いて勝ち、優勝しました。
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